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Blog前理事長知子さんのお部屋

「キャンプと朝の教室」

2013年9月2日 前理事長知子さんのお部屋


ウイズ恒例の夏のキャンプが8月24日~25日にありました。今年は前田理事の知人のペンションに泊まらせて頂きました。場所は長野県南佐久郡佐久穂町。キャンプの様子はホームページ余暇活動をご覧頂ければ楽しい写真も掲載されています。今回は色々な所で人の温かさを感じるキャンプになりました。ペンションのオーナーの岸さんは、部屋に分かりやすくそれぞれの名前を貼ってくださったり、特別メニューを作って頂き、みんなの大好きなお肉がいっぱい入ったビーフシチューとサラダとチョコレートムースでお腹もいっぱいになりました。準備がさぞや大変だったと思いますが温かいおもてなしに大満足でした。又野菜もぎでお邪魔したジーバ共和国の力石さんと三石さんも、前の日に雨が降り土が泥んこで靴が汚れるからと、ご自分たちが歩いて足場を踏み固めて下さったので靴も汚れずにすみました。またジャガイモ、トマト、もろっこいんげんなども事前にウイズ用に育ててくださっていてお土産もたくさん頂戴しました。家に帰ってから頂いたジャガイモもトマトも味が濃くて瑞々しくて本当に美味しかったです。
岸さんもジーバ共和国の方々も遠い地からこんなにもウイズのために心を込めたおもてなしをしてくださり本当にお世話になりました。

9月1日はクレヨンハウスの「原発とエネルギーを学ぶ朝の教室」に行きました。
今回の講師は早乙女勝元さん。東京大空襲を経験し「東京大空襲・戦災資料センター」の初代館長に就任しています。まず東京大空襲のアニメが入ったビデオを観ました。実際にあった話を元にアニメにして家族を描いています。あらためていかに戦争が恐ろしいことか胸が張り裂けそうでした。その後早乙女さんのお話を伺いました。今日本は軍靴の音が聞こえてきそうな世の中に進もうとしていますが、早乙女さんは「今ならまだ間にあいます。小さな勇気を山ほど集めて大きな勇気を必要とする深刻な事態の到来を防がなければと思います。私たちのあとに続く子供や孫のためにもひと踏ん張りの夏です」と。私は「東京大空襲・戦災資料センター」は行ったことがありません。まずは行って自分の目で見てきたいと思いました。

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